岡山県立博物館
住所
岡山県岡山市北区後楽園1-5
営業時間
9:00~18:00、10月~3月は9:30~17:00
休業日
月曜(祝日の場合は営業)、祝日の翌日、年末年始
金額
高校生以上200円、65才以上中学生以下無料
電話
086-272-1149
駐車場
あり
コメント
岡山は吉備国と呼ばれていた時代から、九州や近畿に負けず劣らず早くから文化が花開き、多くの文化財が残されている。岡山県立博物館は古代から近世までの文化財を保存、修復、展覧するために県政百周年の記念事業として建てられた。展示室は考古資料、古代・中世、近世、備前焼及び刀剣の4つに分かれている。雪舟の水墨画や足利尊氏直筆の文書、国宝の大鎧などが展示されている。
コメント
古代、吉備国は海陸の産物が豊かで、瀬戸内の交通の要衝として強い力を持つ国だった。古代の文明圏のひとつで、巨大な古墳が多く発掘され、吉備高原には鉄を作っていた部族が存在したとする遺跡もある。そして、やや時代が下がり、国分寺ができた。今に残る五重塔が田んぼ越しに見える。さらに戦国時代、秀吉が備中高松城を水攻めにした。その時の堰堤跡がうかがえる。吉備路には何層にも重なった時代の痕跡が残っており、方々にそれらが顔を出している。吉備路を走ると、小ブナの泳ぐ水量の豊かな小川が幾筋も流れている。田んぼの稲が風にそよぎ、その向こうに吉備津彦神社、吉備津神社の社殿が見える。豊かで瑞々しい国である。
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